筋トレを始めると、トレーニングベルトやリストラップと並んで「パワーグリップって必要なの?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
私は筋トレを始めた初期に、トレーニングベルト・リストラップ・パワーグリップをまとめて購入しました。
それから約8年間トレーニングを続けていますが、パワーグリップは現在でも背中トレで使用しています。
私がパワーグリップを使う一番大きな理由は、背中より先に握力や前腕を限界にしたくないからです。
特に高重量でベントオーバーロウなどを行っていると、私の場合は背中より先に握力がきつくなったり、前腕に効いている感覚が強くなったりすることがあります。
背中を鍛えたいのに、握っていられなくなってセットを終えるのはもったいない。
そのため私は、パワーグリップを使って背中のトレーニングに集中できるようにしています。
この記事では、筋トレ歴約8年の私が実際にパワーグリップを使ってきた経験から、
・パワーグリップを使う理由
・実際にどんな種目で使っているのか
・使う場合と使わない場合の違い
・筋トレ初心者にも必要なのか
・長年使用しているGOLD'S GYMのパワーグリップ
について紹介します。
パワーグリップを購入するか迷っている方の参考になればうれしいです。
パワーグリップとは?
パワーグリップは手首に装着し、ベロのような部分をバーやグリップに巻き付けて使用するトレーニングギアです。
主にチンニングやローイング、ラットプルダウンなどの「引く」トレーニングで使用されます。
バーを握る力だけに頼らず保持しやすくなるため、私自身は背中を鍛えるときに愛用しています。
ただし、パワーグリップを使えば自動的に背中に効くわけではありません。
フォームや重量設定なども重要です。
私は、握力や前腕が先に限界になることを減らして、狙っている背中のトレーニングに集中するための補助ギアとして使用しています。
私がパワーグリップを使う最大の理由
背中のトレーニングをしていると、背中より先に握力がきつくなることがあります。
私が特にそれを感じるのが、高重量を扱うベントオーバーロウです。
重いダンベルやバーを保持していると、背中はまだ動かせそうなのに、
「もう握っていられない」
という状態になることがあります。
また、握ることに力を使いすぎると、私の場合は前腕に効いている感覚が強くなり、背中に集中しづらくなることもあります。
そこでパワーグリップを使用します。
私自身は、握力をサポートすることで背中の動きに意識を向けやすくなり、背中トレを最後まで行いやすいと感じています。
私がパワーグリップを使っている種目
現在、私が主に使用しているのは次の種目です。
・チンニング
・ベントオーバーロウ
・ラットプルダウン
・シーテッドロー
特にベントオーバーロウのように重量を扱う種目では、パワーグリップを使用することが多いです。
チンニングでも、セットを重ねて握力がきつくなることを考えて使用しています。
ラットプルダウンやシーテッドローでも、グリップによって使い分けています。
MAGグリップではパワーグリップを使わない
私はラットプルダウンでMAGグリップも使用していますが、MAGグリップを使うときには基本的にパワーグリップを使用していません。
理由は単純で、私にとってMAGグリップ自体が握りやすく、パワーグリップを使わなくてもトレーニングしやすいからです。
つまり、私は背中トレなら何でもパワーグリップを使っているわけではありません。
握力が先に限界になりそうか、グリップをそのまま握って十分トレーニングできるかによって使い分けています。
この使い分けは、長くトレーニングを続ける中で自然と定着しました。
握力を先に使い切りたくない
私が握力を大切にしているのは、その種目だけの問題ではないからです。
背中トレの最初の方で握力が限界になってしまえば、その後に行うローイングやラットプルダウンなどにも影響します。
また、筋トレでは背中だけでなく、さまざまな種目でダンベルやバー、マシンのグリップを握ります。
そのため私は、背中を鍛えることが目的の種目で、必要以上に握力を消耗したくないと考えています。
私にとってパワーグリップは、握力を鍛えるための道具ではなく、背中をしっかりトレーニングするために握力をサポートしてくれる道具です。
筋トレ初心者にもパワーグリップは必要?
私は、これからチンニングやラットプルダウン、ローイング系の種目をしっかり行っていきたい人なら、初心者でもパワーグリップを検討していいと思っています。
私自身も筋トレを始めた初期に購入しました。
「初心者だから握力も一緒に鍛えた方がいい」と考える人もいるかもしれません。
もちろん握力を鍛えること自体が悪いわけではありません。
ただ、背中を鍛えることが目的なのに、握力が先に限界になってセットを終えてしまうのであれば、私はパワーグリップを使います。
握力を鍛えたいのであれば、それを目的としたトレーニングを別に行うこともできます。
背中トレでは背中に集中する。
これが私がパワーグリップを使い続けている大きな理由です。
約8年使って感じるメリット
私がパワーグリップを使っていて特にメリットを感じるのは、次の3点です。
・握力が先に限界になりにくい
・前腕ばかりに意識が向くのを減らせる
・背中の動きに集中しやすい
特に高重量のベントオーバーロウでは、この違いを感じます。
私の場合、パワーグリップなしでは握ること自体に意識を取られやすいのですが、使用すると背中の動きに集中しやすくなります。
また、背中トレでは複数の種目を続けて行います。
最初の種目で握力を使い切ってしまうと、その後の種目にも影響します。
そのため、私にとってパワーグリップは1種目だけではなく、その日の背中トレ全体を行いやすくするためのギアでもあります。
長年使っているが大きなデメリットは感じていない
トレーニング用品の記事なので、デメリットについても正直に書きたいところですが、私自身は現在使っているパワーグリップに大きな不満を感じていません。
筋トレを始めた初期に購入してから長く使用していますが、現在も背中トレで使っています。
もちろん「すべての人にデメリットがない」という意味ではありません。
装着感やサイズ、グリップ部分の形状などには好みがあると思います。
ただ、少なくとも私自身については、買ってよかったトレーニング用品のひとつです。
私が実際に使っているGOLD'S GYMのパワーグリップ
私が実際に使用しているのが、こちらのGOLD'S GYM(ゴールドジム)のパワーグリップです。

筋トレを始めた初期から使用しているため、かなり使用感があります。
私の使用品に近いGOLD'S GYMのパワーグリップ
筋トレを始めた初期に購入したもので、現在もチンニングやベントオーバーロウ、ラットプルダウン、シーテッドローなどで使用しています。
長年使用しているため、現在販売されている商品とまったく同じモデル・型番かまでは確認できていません。
現在販売されている商品の中から、私の使用品に近いGOLD'S GYMのパワーグリップを下に紹介します。
購入を検討する場合は、サイズや素材、現在の商品仕様などを商品ページで確認してから選んでください。
まとめ|私は背中トレにパワーグリップを使い続ける
私は筋トレを始めた初期からパワーグリップを使用し、約8年間トレーニングを続けてきました。
現在は主に、
・チンニング
・ベントオーバーロウ
・ラットプルダウン
・シーテッドロー
で使用しています。
一方、握りやすいMAGグリップを使用するときなど、必要性を感じない場合には使っていません。
私がパワーグリップを使う目的は、単純に重い重量を扱うことではありません。
握力や前腕が先に限界になることを減らし、鍛えたい背中に集中すること。
これが一番の理由です。
背中トレをしていて「背中より先に握力がきつくなる」「前腕ばかり疲れてしまう」と感じる人は、パワーグリップを試してみるのもひとつの選択肢だと思います。
私が普段行っているチンニング、ラットプルダウン、シーテッドロー、ベントオーバーロウなどの背中トレについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。