筋トレ・ダイエット

有酸素運動VSウエイトトレーニング!どちらがダイエットに向いている?ダイエットの目的で決めるのが重要です!

運動には2種類あり、ランニングなどの有酸素運動とウエイトトレーニング、いわゆる筋トレの無酸素運動があります。

実際にダイエットしようとなったときに、やはり運動しようと考えると思います。

まず、思いつくのはウォーキングやランニングなどの有酸素運動ではないでしょうか。

しかし、有酸素運動は脂肪を燃焼しますが、筋肉もエネルギーとして使用するため、筋肉量が減ってしまいます。

つまり、体重は落ちますが長期的に見ると、代謝が悪くなってしまい、痩せにくい体になってしまうのです。

ゆか

じゃあ、有酸素運動だけやるとリバウンドしやすいってこと?

必ずしもリバウンドするとは限らないけど確率は上がっちゃうよね。

ゆい
かなっぺ

じゃあどうしたらいいの?早く痩せたいんだけど。

まぁ落ち着きなよ。ちゃんと教えてあげるから!!

りょーた

有酸素運動の必要性

有酸素運動とは、簡単に言うとウォーキングやランニングのように長時間継続して行うことのできる軽度~中程度の運動のことを言います。

最初は糖質をエネルギーとして筋肉を動かしますが、糖質がなくなると筋肉を動かすため脂肪をエネルギーとして使うため、効率良く脂肪を燃焼することができます。

しかし、私は有酸素運動だけで痩せるのはおすすめしません!!

有酸素運動をすると筋肉量が減少してしまうからです。

これは何を意味するか。極論、有酸素運動のみで痩せようとするとガリガリになり、筋肉量が減ってしまっているため代謝も低下し、運動をやめてしまったときに太りやすい体になってしまいます。

とにかくすぐに体重を減らしたい人にはお勧めしますが、かっこいい体になりたい、長期的にみていつまでも太りにくい体を手に入れたいという人には次の無酸素運動(ウエイトトレーニング)をおすすめします。

ウエイトトレーニングの必要性

無酸素運動とは、簡単に言うとウエイトトレーニングのように、一時的にエネルギーを爆発させる高負荷の運動のことを言います。

私は、ダイエットにはウエイトトレーニングをおすすめします。

筋肉量を増やすことにより、代謝を向上させ、痩せやすい体を作ることができるからです。

また、脂肪が落ちたときに筋肉がついていると、とてもかっこいい体になることができます。

もちろん、全身を鍛えることはとても重要ですが、私が特にお勧めするのは下肢の筋肉です。

そして、一番お勧めする筋トレメニューはスクワットです。

下肢の筋肉は体の70%を占めるため、下肢の筋肉を鍛えることにより効率よく、代謝を向上させることができます。

そして、スクワットは下肢の筋肉はもちろん、バランスをとるために腹筋と背筋を自然と使うため、効率よく全身を鍛えることができる筋力トレーニングなのです。

場所を取らず、いつどこでもできるスクワットは、ダイエットを考えてる人は全員やった方が良いと断言できます!!

かなっぺ

でもスクワットをやって足太くなるのは嫌だな。

これ、みんな勘違いしているんだけど、ちょっとやっただけで太くなるわけないのよ。

太くできるならやってみてください。ほとんどの人は脂肪で太いのよ。

ゆい

最強は有酸素運動とウエイトトレーニングの併用!

私も減量するときは実際に行っているのですが、

ウエイトトレーニングをした後に、有酸素運動をするのが、筋肉を減らさずに脂肪をしっかりと燃焼させることができるので、時間がある人はこれを実践してみてください。

ウエイトトレーニングで筋肉をしっかりと鍛え上げある程度糖質をエネルギーとして使っているので、そこからすぐに有酸素運動に移行することにより、すぐに脂肪をエネルギーとして使い、効率よく脂肪を燃焼させることができます。

これは、カッコいい体を競うベストボディやフィジーク、ボディビルなどの競技者も減量期に実践している方法なので、痩せてかっこいい体になりたいという人には特にお勧めします。

最後に!タンパク質の補給を忘れずにね。

どんなにトレーニングしようと、しっかりと栄養を取らなければ、筋肉を向上させることはできません。

私はむしろ、トレーニングよりも食事の方が大事だとさえ考えています。

ダイエットしていると、極力食事をしないように心がけている人もいますが、むしろその逆です。

ダイエット中だからこそ、しっかり食事を取る必要があります。

もちろん、何でも食べて良い訳ではありません。

大事なのは、タンパク質の摂取です。タンパク質を取らないと、筋肉は減少してしまいます。

もちろん痩せるためには摂取カロリーより消費カロリーが上回らなければなりません。

しかし、その抑えつつ摂取するカロリーの中で、タンパク質をとにかく多めに取ることを意識してください。

そして、プロテインを飲んでください。タンパク質を多く摂取しようとすると、どうしてもたくさん食べなければならなくなるので、摂取カロリーを抑えつつタンパク質を摂取するためにはプロテインの摂取は必要不可欠です。

ゆい

プロテインって太ると思われがちだけど、別に太らないから安心しな。

気になるならプロテインにも種類があるから、WPIをお勧めするよ。

しっかりトレーニングして、タンパク質をしっかり摂取する。これがダイエットには一番大切です。

-筋トレ・ダイエット